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湿困脾胃

  • ituki-kanpo
  • 2020年6月30日
  • 読了時間: 1分

毎年、梅雨時には生モノ注意報を患者さん達に伝えるのですが今年は調子を崩す方が多いと感じます。一つにはコロナで自宅待機、あまり動けず気血の巡りも悪くなってるんだろうなぁと推測しています。

この時期は湿を嫌う脾胃が調子を崩しがちなのですが刺し身等の生モノだけでなく、普段元気な時に食べてるものでもトラブルのもとになったりします。例えば、食べ物には温、平、涼、寒などと食べ物の性格のようなものがあります。栄養素だけを見て体に良いと思い食べていると冷やし過ぎたり、温め過ぎたり、普段は平気でも湿困脾胃で弱った胃腸には耐えられないことが多いのです。

食べ物の性格にも気を配るのは梅雨時に限らず一年中体調管理の助けになるので覚えていくといいですよ。「そんな面倒な事やってられない!笑」という方は迷うことなくバイオリンク推奨(笑)

週休二日だと毎週アルプスにも行けちゃうんですよね、いいなぁ。うちは夜行日帰り(笑)

しんどいけど喜びも大きいです。南アルプス、仙丈ヶ岳にて。

 
 
 

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