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天人合一

自然界で起きてることは人の体の中でも起こる、起こりやすい、という中国古代からある思想です。例えば冬、低湿度になります、すると人の体も乾きやすい、乾いている、という感じ。

例年、11月にもなると湿度が下がり、同時に乾いた咳をする人が増えてくるのですが今季はとても少ないです。コロナ対策で体調管理、環境に気を配ってる方が多いのに加えてたまに低湿度の日があるけどまだまだ冬本番は低湿度ではないんですよね。


ただしこのまま冬が過ぎていくとは思えず、どこかで一気に変わってくるだろうから「その時」に体調を崩さないよう踏ん張るのがこの冬の最初の山場じゃないかなと考えています。

患者さんにはお家に湿度計を置くように勧めていますがなかなか浸透しません(笑) 朝起きたら、夜お家に帰ったら湿度計を見る、「低いな」と思うことで水を飲む、加湿器をつける、潤いを意識した生活をするなどなど自然と動けるようになるとグッドですよ。コロナに限らずインフルエンザ、風邪、様々な疾病の予防対策にもなります。潤いをもたらす漢方薬もありますがまずは予防意識をね。突破されたらいつでもご相談を。



鎌倉の紅葉は11月中旬から12月中旬と息が長いので「あ、撮りそびれた」という人に優しいです。それでもこの年は遅すぎて最後の最後に撮った感じ。私の紅葉撮影は例年だと9月下旬から10月上旬のアルプス、それから下界の11月中旬以降と途中一ヶ月以上開くんですよね。そこで呆けてしまうと下界の紅葉を撮り忘れるという典型的な年でした(笑)












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